鶴ヶ島市のふじみ接骨院は腰痛・肩痛・膝痛や交通事故の治療にも対応

• 2024年07月12日
• カテゴリー：肘・手首・指の痛み

川越市　高校球児　右肘の痛み「早く治す方法、ありますか？」内側型野球肘

【原因】練習中にセンターから内野に返球したところ、右肘の内側に痛みを感じました。自宅でアイシングやマッサージを1週間ほど続けましたが、投球動作や右肘を伸ばすと痛みます。

【施術】右肘内側の骨（上腕骨内側上顆）を指で押すと痛みます。投球動作で肘関節の内側を伸ばそうとしても痛みます。超音波画像観察を行うと右肘内側側副靱帯（前斜走線維）が部分断裂し内出血していました（画像、矢印の下の黒い箇所）。

また、上腕骨内側上顆の前腕屈筋腱の付着部も剥離していました（画像、丸の囲みのモヤモヤした箇所）。

当院、過去の症例はここをクリック下さい。

施術では靱帯部分断裂と前腕屈筋腱剥離の組織を修復させる専用の治療器を使用します。自宅や学校では投球に必要な柔軟性を高めるマッサージやストレッチを行ってもらい、スムーズに復帰できるよう準備しておきます。

早く治す方法は、専用の治療機器を使用することで治癒までの期間を最大40％短縮する研究結果があるため、施術で必ず使用しています。

 

 

当院では「痛みを診る」に取り組み、痛みの原因と患部の状態を目で見て確認しています。肘の痛みや野球肘を繰り返していてお悩みの方は当院までお問い合わせ頂き、ご予約の上ご来院下さい。

きっと、あなたのお力になれると思います。

鶴ヶ島市　若葉　ふじみ接骨院