鶴ヶ島市のふじみ接骨院は腰痛・肩痛・膝痛や交通事故の治療にも対応

• 2024年07月04日
• カテゴリー：首・肩・肋骨の痛み

坂戸市　主婦　右手先の痺れ「夫に腱鞘炎じゃないの？と言われ」胸郭出口症候群

【原因】1日中、座ってパソコン入力や書き物をしています。2ヶ月前から右手先の痺れと浮腫みがあり、夫から手首の腱鞘炎じゃないかと言われ、当院受診に至りました。

【施術】右手首の腱や手の平の指の腱は太く硬くなってはおらず、腱鞘炎ではありませんでした。次に右の鎖骨の上部や下部を押すと嫌な痛みや違和感がありました。右手を挙げ続けて頂くと30秒くらいで右腕がジンジン痺れを感じました。その状態で首を左に向いてもらうとさらに痺れは増強されました（胸郭出口症候群の徒手検査）。

胸郭出口症候群は、鎖骨奥に通っている神経と動静脈が姿勢不良などで鎖骨と第一肋骨の間隙で狭窄されて、肩や背中、胸、腕などに痺れや痛みを引き起こします。腕への血流が悪くなると腕や手の浮腫みも引き起こします。

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主婦は長年の不良姿勢で事務の仕事を行っていた影響で、右鎖骨周囲の筋肉や胸骨と鎖骨、第一肋骨と鎖骨の靱帯が硬くなっていました。施術ではそれらの筋肉と靱帯を柔軟にして、神経と動静脈の狭窄を取り除き、右腕が上げやすい状態に改善していきます。自宅と職場でも簡単にできるセルフケアを行ってもらいます。

 

腕や手先の痺れ、むくみなどでお悩みの方は当院までお問い合わせ頂き、ご予約の上ご来院下さい。きっと、あなたのお力になれると思います。

鶴ヶ島市　若葉　ふじみ接骨院　☎049-271-3570