川越市 主婦 左踵の痛み 左踵が痛い「この先、痛みは取れないのかしら?」足底腱膜炎
【原因】日頃からウォーキングと山登りを日課としています。5年以上前から左踵が痛いです。
ウォーキングする時には、踵にテーピングと衝撃吸収材が入った踵サポーターを装着し、スニーカーにはクッション性の良いインソールを入れて歩いています。
自宅に帰ってからは、以前に通院した接骨院で教わったストレッチやマッサージなどのケアも欠かさず行っています。
山登りのトレーニングとして毎日、1時間のウォーキングを日課としていますが、30~40分歩くと左踵が痛み出します。
【施術】主婦に両足のかかとで立ってもらうと左踵に痛みを感じます。左足裏の踵の骨(踵骨隆起)から土踏まずにかけて指で押すと右に比べて硬くなっています。
超音波画像観察を行うと踵の骨に骨棘(長年の歩行や日常生活の刺激で骨が増殖すること)ができていました(画像、丸の中の白い箇所)。
さらに左足底腱膜は右と比較して太く硬くなっていました(画像、矢印の長さの比較)。
施術では、太く硬くなってしまった足底腱膜を柔軟にする手技を行います。また、踵にできた骨棘に接している脂肪組織も傷んでいるため、組織を修復させる専用の治療機器も使用します。
主婦には痛くならない範囲の時間(30分以内)でウォーキングを行ってもらいます。今後、痛みを取るためには、痛みのない範囲で過ごすことが大切です。
痛みを感じると傷んだ組織を治す反応(炎症)が過剰になり、その状態を維持しようとするため、なかなか痛みが取れない状態が続いてしまいます。
また、ウォーキング後や家事の後にできる簡単な踵周囲のケアを行ってもらい、可能な限り早期の治癒を目指します。
当院では「痛みを診る」に取り組み、超音波画像観察装置を使用して痛みの原因と患部の状態を目で見て確認しています。
踵やアキレス腱の痛みでお悩みの方は当院までお問い合わせ頂き、ご予約の上ご来院下さい。きっと、あなたのお力になれると思います。
鶴ヶ島市 若葉 ふじみ接骨院 ☎049-271-3570
健康保険取扱、交通事故治療、労災治療、自費治療、
エコー画像評価(超音波検査機器)
疲労骨折、骨折、肉ばなれ、ねんざ、打撲、脱臼、
成長痛治療、スポーツ肩・肘・膝治療、産前産後ケア、
骨盤矯正
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