• 2025年06月29日
• カテゴリー：太もも・膝・ふくらはぎ・足の痛み

【原因】ミニバスケットボール少年団所属。半年前からダッシュやジャンプなどをすると両踵（かかと）が痛みます。

約1か月間、バスケの練習を休み、踵の痛みが軽減したので練習を再開したところ、両踵の骨がまた痛くなりました。特に右踵が強く痛みます。

【施術】来院時は右踵が痛くて、つま先で歩いていました。両踵の骨を指で軽く押しても痛みます。

超音波画像観察を行うと左右の踵の骨の一部が剥離していました（画像、丸の中のモヤモヤした白い箇所）。

成長期の小学生の骨は柔らかく、アキレス腱が付着している踵は、ダッシュやジャンプなどの大きな負担が繰り返しかかると剥離してシーバー病になることがあります。

施術では、剥離した踵の骨を癒合させる治療機器を使用します。また、ふくらはぎの筋肉やアキレス腱が硬いと骨の癒合が遅くなってしまうので柔軟な状態に改善します。

小学生には自宅や学校で出来るケアを行ってもらい、可能な限り早期の治癒を目指します。

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当院では「痛みを診る」に取り組み、超音波画像観察装置を使用して痛みの原因と患部の状態を目で見て確認しています。

踵やアキレス腱の痛みでお悩みの方は当院までお問い合わせ頂き、ご予約の上ご来院下さい。きっと、あなたのお力になれると思います。

鶴ヶ島市　若葉　ふじみ接骨院　☎049-271-3570