鶴ヶ島市のふじみ接骨院は腰痛・肩痛・膝痛や交通事故の治療にも対応

• 2025年06月12日
• カテゴリー：太もも・膝・ふくらはぎ・足の痛み

鶴ヶ島市　小学生　左膝の痛み　左膝が痛い「オスグッド膝だと思って…」左膝蓋腱損傷

【原因】ダンスクラブ所属。大会が近いのでダンスの練習や筋トレが増えています。3週間前にバランスを崩して左膝を床にぶつけてしまいました。数日間は湿布を貼ったり、保冷材で冷やしたりしましたが、ジャンプ、ターンなどをすると左膝の下が痛みます。

練習中はテーピングとサポーターを装着して、練習後はアイシングとストレッチを欠かさず行っていますが、なかなか痛みは軽減しません。

【施術】左膝蓋骨（お皿）の下の骨（脛骨粗面）を指で押すと痛みます。正座やしゃがんだりすることも出来ません。

超音波画像観察を行うと左膝蓋腱の一部が、床にぶつかったことが原因で損傷して、組織液が充満し腫れていました（画像、矢頭の上の黒い個所）。

オスグッド・シュラッター病（膝）は、小中学生の成長期に膝蓋腱が付着するすねの骨（脛骨粗面）が柔らかい軟骨組織であるため、運動の繰り返し動作などによって軟骨組織が剥がれてしまう症状を言います。小学生のお母さんが心配していましたが、オスグッド膝ではありませんでした。

施術では、損傷した腱を修復させる治療機器を使用します。また、練習量と筋トレが増えたことが原因で太ももやふくらはぎの筋肉が硬くなった入るため、柔軟な状態に改善します。

ダンスクラブの練習は、ジャンプやターンなど痛みが出る練習は避けてもらい、痛みの出ない範囲で練習を行ってもらいます。自宅や学校でもできる膝のケアを行ってもらい、可能な限り早期の治癒を目指します。

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当院では「痛みを診る」に取り組み、超音波画像観察装置を使用して痛みの原因と患部の状態を目で見て確認しています。成長痛や膝の痛みでお悩みの方は当院までお問い合わせ頂き、ご予約の上ご来院下さい。きっと、あなたのお力になれると思います。

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